村田諒太が連日スパー、課題修正でエンダム戦へ対策

スパーリングを行った村田諒太(17年9月18日撮影)

 ボクシングのWBA世界ミドル級タイトル戦(10月22日)に挑む同級1位村田諒太(31=帝拳)は21日、都内のジムで4回のスパーリングを行った。

 前日に出た課題を修正するため予定を変更して2日連続の実戦練習となった。11月にIBF世界スーパーライト級王座決定戦が決まった同級3位近藤は東洋大の同期。「先に勝ってバトンを渡したい」と王者エンダムとの再戦に必勝を期した。