W-1チャンピオンシップ王者芦野祥太郎(27)が、挑戦者熊ゴローを下し、6度目の防衛を果たした。
序盤は熊ゴローの巨体とパワーにたじたじとなった。しかし、場外での攻防で、相手の左足首をコーナーのポールにぶつけると、そこから左足を集中攻撃しペースを握る。熊ゴローの逆エビ固めに苦しみ、追い詰められる場面もあったが、後半にバックドロップ4連発で相手の体力を奪い、最後は逆エビ固めにとらえた。そこから、熊ゴローの存分に痛めた左足首にアンクルロックで、25分10秒、ギブアップを奪った。
試合後は、熊ゴローが所属するNEW ERAのセコンドたちを挑発。W-1リザルトチャンピオンシップ王者の伊藤貴則が挑戦してくると「12月の後楽園(10日)でもいい。誰でもいいよ。今のW-1はおれたちが仕切っているから」と余裕の対応を見せた。敗れた熊ゴローは「すみません、負けました。今日は絶対に勝たないといけない試合だった。もっとオレに力があれば」と悔しさをあらわにした。