元朝青龍、元琴光喜に勝ちアベマ相撲8連勝

元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(17年12月29日撮影)

 元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(37)が17年大みそかから元日に、abemaTVで生配信された「朝青龍を押し出したら1000万円」で7年ぶりに土俵に立ち、8番勝負の最後に元大関琴光喜の田宮啓司氏(41)と対戦。元朝青龍が両まわし、元琴光喜が右前回しを取った。そして最後は、朝青龍が寄り倒し、8番勝負全勝を飾った。

 2人は大相撲時代の同期で、元琴光喜が08年の春場所で勝つまで、対朝青龍戦28連敗が話題になるなど、深い因縁があった。そして、元朝青龍が2010年の初場所中に泥酔して知人男性に暴行し、引退に追い込まれれば、元琴光喜も同年に発覚した大相撲野球賭博問題で日本相撲協会から解雇された。

 元朝青龍は、7戦までけいこまわしを着けていたが、元琴光喜とともに漆黒のまわしで、さがりをつけた〝勝負服〟で土俵に立ち、買った瞬間、ガッツポーズした。