アスカ8人タッグ戦で大暴れ 勝利後に味方蹴散らす

敵味方関係なく他選手を蹴散らし、リング中央で勝ち誇ったアスカ(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

 無敗街道を突っ走るアスカ(36)が女子8人タッグ戦で大暴れした。

 サーシャ・バンクス、ベイリー、ミッキー・ジェームスと組み、ナイア・ジャックス、アリシア・フォックス、マンディ・ローズ、ソーニャ・デヴィル(セコンドにペイジ)と対戦した。

 1月28日のPPV大会で初開催される女子30人によるロイヤルランブル戦を控え、ライバル心をむき出した攻防に発展。試合はバンクスがバンクステイトメントでフォックスを絞めあげてギブアップを奪った。ところが試合後、チームメンバーと勝利を祝っていたアスカが突然、味方を襲撃。コーナーにいたジェームスも場外に落とすと、ベイリーにはバックブロー、バンクスにバックスピンキックを決めて場外にたたき出した。

 リングの中心に立つと、女子ロイヤルランブル戦での優勝を宣言するかのようにリング中央で勝ち誇ってみせた。