中邑真輔、ルセフの対戦要求に美声響かせながら受諾

11日のPPV大会ファストレーンでルセフ(右)と対戦することになった中邑真輔(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

 「ロックスター」中邑真輔(38)が美声を響かせながら11日のPPV大会ファストレーンで怪力を誇る元US王者ルセフ(33)とのシングル戦を受諾した。

 インタビューを受ける中邑の前に、先週対戦したエイデン・イングリッシュとその盟友ルセフが登場。「お前、何したか分かってるのか? のどへのヒザ攻撃(キンシャサ)で、もうイングリッシュがルセフデイ(の歌)を歌えないかもしれない」と鼻息交じりの猛抗議を受けた。さらにルセフから「ファストレーンでオレと対戦しろ。お前をイングリッシュのようにしてやる」と対戦要求。すると中邑は「ファストレーンは、ナカムラデイ~」と美声で歌い上げた。「ルセフデイ」をもじってイングリッシュのような美声を披露し、ルセフ戦を受諾した。