マイケル・エルガンが石井智宏との死闘制し優勝宣言

NEW JAPAN CUP1回戦 エルガンは石井の背中をたたきつける(撮影・山崎安昭)

 ニュージャパン杯の1回戦がスタートし、メインでマイケル・エルガン(31=カナダ)が石井智宏を30分近い激闘の末破り、2回戦に進出した。

 新日本でも屈指の武闘派を自認するエルガンと石井は、開始早々のエルボー合戦から闘志むき出し。エルガンの逆水平チョップやラリアットを石井が相手を挑発するように前に出て受ければ、エルガンも負けじとやり返す。石井がラリアットからフォールに入れば、エルガンがカウント1ではね返す。2人の壮絶な戦いに超満員の会場も歓声と悲鳴の大合唱となった。

 終盤、エルガンがコーナー最上段からなだれ式スプラッシュマウンテンを見舞うと、後頭部からたたきつけられた石井に、驚きと悲鳴が交錯。最後はエルガンが、石井をバーニングハンマーで沈め、29分2秒、死闘に決着をつけた。エルガンは「今夜自分は勝利した。石井はタフだったが、自分の方が上回った。2018年のニュージャパン杯の勝者はこのビッグ・マイクだ」と優勝を宣言した。