金平会長、ポンサクの選手ライセンス申請の意向明言

亀田興毅氏(2018年3月10日撮影)

 ボクシングの元世界3階級制覇王者の亀田興毅(31)が所属する協栄ジムの金平桂一郎会長(52)は9日、亀田興が5月5日に東京・後楽園ホールで1日限りで現役復帰し、臨む引退試合で対戦する元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(40=タイ)が8日、タイのバンコクで約4年7カ月ぶりに復帰戦を行い勝利したことを受けて、日本ボクシングコミッション(JBC)に同選手の選手ライセンスを申請する考えを明らかにした。

 金平会長は「ポンサクレックが、復帰戦で8ラウンドをフルに戦って勝利したことは、彼が亀田興毅と戦うために、相当練習して仕上げているということ。ジムとしては必要書類がそろい次第、JBCに書類を提出して亀田興毅との公式戦の申請をする予定です」とコメントした。

 亀田興は4日にJBCから選手ライセンスの再交付を受けたが、ポンサクレックは13年8月の試合を最後に引退していたため、JBCは選手ライセンスを交付しない方針を明らかにしていた。その後、ポンサクレックが8日に復帰戦を行ったため「最終試合から3年以内」とのライセンス再交付規定を満たした。