WBO同級5位岡田博喜(28=角海老宝石)がデビュー18連勝を飾った。フィリピン・ライト級8位シソ・モラレス(30)に右ストレートを打ち下ろし、1回2分40秒KO勝ちした。
13度目のKO勝利にも、岡田は「相手が弱すぎ。ショック。どの面下げて、あいさつにいけばいいのか」と、敗者のようにうなだれた。世界挑戦経験もある相手だったが、中盤に軽い右ボディーで体が折れた。最後は「練習していたパンチだけど、かすっただけ」。左フックをアゴにもらったが「痛くもかゆくもなかった」と苦笑いしきりだった。
IBFは7位につけるが、月末にはイタリアでの総会に乗り込み、世界挑戦への道を探りにいく。WBAは3位、WBCは12位。「IBFは挑戦者決定戦でもできれば。世界につながればいい。WBCは難しそうで、残る3団体ならどこでも誰でもいい」と世界を待ち望んでいる。
<プロボクシング:スーパーライト級8回戦>◇7日◇東京・後楽園ホール