ヌネスがペニントン下しV3防衛「夢見てきた」

強烈な右拳で攻め込む女子バンタム級王者ヌネス(右)Photo by Buda Mendes/Zuffa LLC/Zuffa LLC 

<総合格闘技:UFC224大会>◇12日(日本時間13日)◇ブラジル・リオデジャネイロ・ジュネス・アリーナ

 女子バンタム級王者アマンダ・ヌネス(29=ブラジル)が3度目の防衛に成功した。メインイベント5分5回で、同級2位ラケル・ペニントン(29=米国)の挑戦を受け、5回2分36秒、TKO勝ちを収めた。

 プレッシャーを強めて打撃を中心に攻め込むヌネスは2回にテークダウンを許したものの、常に試合の主導権を掌握。手数、有効打とも多く、最終5回にはペニントンの上に馬乗り状態となり、そのまま上からパウンド連発。そのままレフェリーストップでTKOとなった。

 V3防衛となったヌネスは「トレーニングしたことをすべてやった。ロッキー(ペニントン)はタフな選手よ。彼女と5ラウンドを戦うつもりで準備していた。どのラウンドもすべて落ち着いていけたわ」と満足そうな笑みを浮かべた。16年12月にロンダ・ラウジー(米国)、昨年9月にはワレンチナ・シェフチェンコ(キルギス)と常に強敵を退けてきた最強女王は「世界一になることをずっと夢見てきたし、今日もまだ、そこにいられる」と腰に巻いたベルトを見つめていた。