小西伶弥が新王者「情けない」大苦戦12回KO反省

新王者に輝いた小西(中央)(撮影・白石智彦)

<プロボクシング:WBO世界アジアパシフィック・ライトフライ級王座決定戦12回戦>◇13日◇神戸市立中央体育館

 同級2位小西伶弥(24=真正)が、同級5位オーリー・シルベストレ(24=フィリピン)を12回1分6秒KOで下し、新王者となった。

 2回にパンチで左目上をカットするなど大苦戦。「最終ラウンドは何とかまとめられたが、(ラウンド後コーナーに)戻るたびに(トレーナーの)江藤さんに怒られました。怖すぎて記憶がないです」。

 3月にWBA同級タイトルで世界初挑戦も、判定負けを喫した。「世界戦で負けて、この試合に向けて練習してきたにもかかわらずこの内容。情けないです」。目標の世界王者へ、再出発の一戦は反省だらけの勝利となった。