岩佐亮佑が誓う「偉大な13回の日本記録越えたい」

スパーリングで相手をいなす岩佐(右)(撮影・滝沢徹郎)

 ボクシングIBF世界スーパーバンタム級王者岩佐亮佑(28=セレス)が、8日に千葉・柏のジムでV2戦に向けて公開練習した。16日に東京・後楽園ホールで、指名挑戦者の同級1位TJ・ドヘニー(31=アイルランド)を迎え撃つ。本格スパーリングは6日で打ち上げ。ジムメートを相手に軽めのスパーを2回披露した。

 世界王座を獲得後からフィジカルトレを採り入れた。WBA世界ミドル級王者村田らを指導する中村トレーナーの下へ週2回。重りを持ってのスクワット、重いソリのプッシュ、バイクこぎなどで下半身を強化してきた。「足の持久力、スタミナがつき、パンチもパワーアップした」と手応え十分だ。

 相手は挑戦者決定戦を勝ち上がってきた、19勝(14KO)無敗の左ファイター。「プレスが強くまとめてくる。指名試合で特別な選手だが、勝てば自信もつき、評価につながる。一つの壁だが乗り越えたい」と受けて立つ。「1回でも長く防衛したい。偉大な13回の日本記録を越えたい」と、こんなところで負けるわけにはいかない。