中邑真輔US王座を防衛、キンシャサでハーディ撃破

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<WWE:PPV大会サマースラム>◇19日(日本時間20日)◇米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズセンター

 スマックダウン所属のUS王者中邑真輔(38)が王座防衛に成功した。

 前王者ジェフ・ハーディ(40)の挑戦を受けると、挑戦者が必殺技スワントーンボムを狙う際、ロープ付近まで体を移動。トップロープから落下してくるハーディをかわした。エプロンに背中を直撃し、大きなダメージを負った挑戦者にキンシャサでヒザを打ち込み、3カウントを奪取。1年前はWWEヘビー級王座奪取を逃していた真夏の祭典で、US王者として防衛に成功してみせた。

 試合後、中邑の王座奪取後からハーディの襲撃を続けてきた「毒蛇」ランディ・オートンが姿を見せた。3者による抗争が展開されているが、オートンは倒れたハーディには攻撃を加えずに立ち去った。