アスカ、ロイスに快勝 PPV大会向けて弾み

ペイトン・ロイス(左)を持ち上げるアスカ (C) 2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:スマックダウン大会>◇2日(日本時間3日)◇米オレゴン州ポートアイランド・モダセンター

「明日の女帝」と呼ばれるアスカ(37)が6日のPPV大会スーパー・ショーダウン(オーストラリア・メルボルン)前哨戦に快勝した。

同PPV大会でナオミと組み、オーストラリア出身のアイコニックス(ペイトン・ロイス、ビリー・ケイ)とタッグ戦が決定済み。この日は、アスカがロイスとのシングル戦に臨んだ。

序盤に得意のミサイルキックやサッカーボールキックをペイトンにかわされ、逆に裸絞めを苦しめられたものの、徐々にペースを奪い返した。

コーナーからの2発目のミサイルキックが成功。さらにカニばさみから足首固めで追い詰めた。セコンドのナオミに敵セコンドのケイを排除してもらうと、STF式ラクダ固めの状態から変形アスカロックでギブアップを奪って勝利。PPV大会に向けて弾みをつける白星となった。