ボクシングのトリプル世界戦(7日、横浜アリーナ)の調印式と会見が5日、都内で行われた。
WBC世界ライトフライ級王者拳四朗(26=BMB)は、父で同ジムの寺地永会長とおそろいのちょうネクタイ姿で調印式に臨んだ。後援者のネクタイメーカーから提供されたものだが「パパもするのは知らんかった」。寺地会長は京都の自宅にネクタイを忘れ、急きょ同じものを調達し「ホテルのボーイさんみたいやけど、思ったより似合ってますね」と“親子漫才ルック”にニコニコだった。
軽いノリと裏腹に、モチベーションはMAXだ。この日の会見でWBSSのザワーランド氏が将来的な軽量級トーナメント開催の可能性に言及し「拳四朗-メリンド戦の勝者は必ず出場選手の1人になる」と語った。拳四朗は「ライトフライ級でやるなら、ぜひ呼んで欲しい」。勝ち続ければ、夢も近づく。「ライトフライ級で誰が一番強いかを証明したい」と言い、メリンドとのV4戦に必勝を期した。