＜WWE:PPV大会スーパー・ショーダウン＞◇6日◇オーストラリア・メルボルン・クリケット・グラウンド

「明日の女帝」と呼ばれるアスカがナオミとのコンビの合ったタッグチームでまさかの逆転負けを味わった。

凱旋（がいせん）試合となった地元オーストラリア出身のユニット「アイコニックス」（ビリー・ケイ、ペイトン・ロイス）とタッグ激突。アスカ、ナオミは同時にドロップキック、ヒップアタックを決め、さらにナオミが月面水爆まで披露し、主導権を握った。

ところが、ロープに飛んだナオミがケイに足を引っ張られ、アスカもバリケードにたたき付けられてダメージを負った。数的不利となったナオミがロイスのがランニングニーを浴び、フォールを奪われてしまった。前哨戦でも勝利を続けてきたアスカ、ナオミ組が南半球で敗れてしまった。