女王ラウジー6人タッグでも魅了ダブルタップアウト

6人タッグ戦で大活躍したロンダ・ラウジー(中央)(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:PPV大会スーパー・ショーダウン>◇6日◇オーストラリア・メルボルン・クリケット・グラウンド

ロウ女子王者ロンダ・ラウジーが6人タッグでも存在感を示す快勝劇をみせた。

姉妹ユニットのベラ・ツインズと組み、ライオット・スクワッド(ルビー・ライオット、サラ・ローガン、リブ・モーガン)と対戦。ニッキー・ベラとライオットで試合が始まると、ニッキーは敵3人の巧みな連係に捕まった。交代できずに苦戦を強いられたが、隙を突いた飛び蹴りで打開したニッキーからタッチを受けたラウジーはローガンに一本背負いを2発、続けて自らの体をたたいて鼓舞すると、スタンディング・リバース肩車から腕ひし逆十字固めを狙った。

これをモーガンに邪魔されると、ラウジーはモーガンも捕獲し、2人まとめて腕ひしぎ逆十字固めに入り、ダブルタップアウトを奪ってみせた。