海賊姫セイン王座陥落 ベイズラーが花道凱旋

カイリ・セイン(2018年8月31日撮影)

<WWE:PPV大会エボリューション>◇28日(日本時間29日)◇米ニューヨーク州ロングアイランド・ナッソー・ベテランズ・メモリアル・コロシアム

WWE傘下となるNXT女子王者の「海賊姫」カイリ・セインが、挑戦者の盟友2人の介入を受けて防衛に失敗した。前王者シェイナ・ベイズラーの挑戦を受けると派手な場外戦を展開し、スチール階段に打ちつけられた。リングに戻るとヒザ攻撃からのフェイスバスター、関節技や踏みつけで左腕を集中攻撃された。

相手のエルボーに対し、張り手でお返ししたセインは得意技のイカリ(変形逆エビ固め)で局面打開。スピアー、行進ポーズからのスライディングD、ブレーンバスターを切り返してのDDTも成功させた。さらに場外へエスケープした挑戦者に対し、コーナートップから豪快なダイビングボディープレスまで決めた。

しかしリングサイドにいたベイズラーの総合格闘技時代からの盟友、マリーナ・シャフィール、ジェサミン・デュークの襲撃を受けた。2人に気を取られて攻撃を受けると、背後からベイズラーに捕まって必殺のキリフダクラッチ(胴絞め裸絞め)を受けて失神。そのままレフェリーストップで試合終了のゴングが鳴った。

試合前には「エボリューションで再びベイスラーを倒す」と宣言していたセインだが、挑戦者の盟友介入で、まさかの王座陥落。リング上で意識を戻すと、NXT女子ベルトを手に、シャフィール、デュークを引き連れたベイズラーが堂々と花道を歩いて退場していた。