総合格闘家石井慧12・1王座決定戦「勝てばいい」

12月1日に総合格闘技団体SBCのヘビー級王座決定戦に臨む石井(左)。右は王座を争うトニー・ロペス(Ken Hashimoto氏提供)

2008年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(31)が12月1日、セルビアで開催される総合格闘技興行SBC(セルビア・バトル・チャンピオンシップ)19大会で、同団体ヘビー級王座決定戦に臨むことが決まった。

31日までにSBCの公式サイトで発表されたもので、ベテランのトニー・ロペス(44=米国)と同王座を争うことが決定した。

今月下旬にオファーが届き、参戦を即決した石井は初の海外王座奪取を狙うことになるが「ベルトのことよりも勝てばいいです。ただ、このベルトはウニヒピリ(内なる自分)が引き寄せていると言って間違いありません」と意欲満々。13年12月、IGF王座に続くベルト奪取に自信をのぞかせた。

拳を交えるロペスは61勝29敗の戦績を誇るものの、石井は「相手のことは知っていますが、相手のスタイルは関係ない。ケージの中での私はリングの時とは違います。自信に満ちあふれ、とても安心できます」と、3連勝に向けて気持ちを高揚させていた。

 

★石井との一問一答★

-前の試合(10月13日のスタンブラウスカス戦に一本勝ち)から短期間

石井「今夜試合をしろと言われても私はできます。私の1番の武器は経験です。そして自分自身をさらけ出すことがまったく怖くありません。それが1番の強みなのです」

-SNSで日本ファンからの声援が多くなった

石井「幸運にも日本のファンから応援してもらえる機会が最近、増えました。そういった部分の私のウニヒピリを刺激します」

-試合で落ち着きがある

石井「私は等身大でいることを心掛けています。それは(総合格闘家)高阪(剛)さんに総合格闘技転向の時にアドバイスされたことです。ウニヒピリ!! です」