「バカボンパパと同い年」41歳野中悠樹が王座挑戦

41歳の誕生日に東洋太平洋&WBOアジア太平洋ミドル級王座挑戦を発表した野中、右は井岡会長、左は桂トレーナー(撮影・加藤裕一)

元日本スーパーウエルター級王者で国内現役最年長の野中悠樹(井岡弘樹)が41歳の誕生日の10日、大阪市内で東洋太平洋&WBOアジア太平洋ミドル級王座挑戦を発表した。

来年2月24日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で王者細川チャーリー忍(34=金子)に挑む。野中は「41歳、バカボンのパパと同い年になりました」と笑いながら「ここが終着点なんて思っていません」と、将来の世界初挑戦も視野に現役を続ける。