大みそかにマカオで行われるトリプル世界戦の前日計量が30日、試合会場のウィンパレスで行われ、WBO世界スーパーフライ級王座決定戦で、日本ボクシング界初の世界4階級制覇に挑む同級3位井岡一翔(29)は51・9キロの200グラムアンダーでパス。対戦相手の同級1位ドニー・ニエテス(36=フィリピン)はリミットの51・1キロでパスした。
井岡は「後は試合に臨むだけ、万全な状態で結果を残すだけです」と心境を語った。これまで世界3階級制覇を「井岡家の夢」と表現していたが、同4階級制覇については「復帰した時の理由の1つ。挑戦ですし、決意です」と語り「明日はマカオで新たな歴史を作りたい。絶対に勝ちます。どんな展開になっても自信がある」と、ニエテスの“4階級制覇争奪戦”の必勝を誓った。