大阪市大大学院生の坂本、人生初メンチ切りに失敗

前日計量をクリアしムザラネ(左)と向かい合ったが「メンチ切れ!」の声が掛かり顔との距離を縮めた坂本(撮影・加藤哉)

大みそかにマカオで行われるトリプル世界戦の前日計量が30日、試合会場のウィンパレスで行われた。

IBF世界フライ級タイトルマッチで世界初挑戦となる大阪市大大学院生の坂本真宏(27=六島)は、王者ムザラネと同じ300グラム軽い50・5キロでパス。世界戦でよくある「フェースオフ(にらみ合い)」に応じたが、こちらは“失敗”。同ジムの枝川会長の「メンチ切れ」指令で、眉間にしわを寄せたが、周囲の「人生初メンチや!」との“声援”に顔がほぐれた。「慣れんことしたらあきませんね」と苦笑い。