ヒョードルから初タップ奪った元王者は米で試合せず

PRIDEに参戦した元UFCヘビー級王者ファブリシオ・ヴェウドゥム(41=ブラジル)がUFCに対し「もう米国で戦うことはない」と通告し、今後は日本、ロシア、欧州で戦う考えを明かした。

昨年4月の薬物検査で陽性反応が出たことで、USADA(全米アンチ・ドーピング機構)から20年5月22日までの2年間の出場停止処分を受けている。UFCとは、あと2試合の契約が残っているという。

アリ・アブドゥルアジズ・マネジャーがUFCと交渉に臨み「まずは復帰戦をロシアでやる。もう米国で戦うことはない。日本、ロシア、欧州で戦う。マネーの問題でない。彼はたくさんやりたいことをフリーになり行うことを望んでいる」とコメントした。

ヴェウドゥムは10年6月、米ストライクフォーズで元PRIDEヘビー級王者ヒョードルから総合格闘技ルールで初めてタップを奪い、話題となった。(デーブ・レイブル通信員)