丸藤正道12年ぶり殊勲賞「飛躍できるよう努力」

記念撮影に臨むMVPの棚橋(中央)らプロレス大賞受賞者たち(撮影・足立雅史)

プロレス大賞の殊勲賞はノアの丸藤正道が、12年ぶりに受賞した。

18年は、ノアだけでなく、他団体にも積極的に参戦。デビュー20周年の記念すべき年を、全力で駆け抜けた。「18年は自分にとって20周年という節目の年。今年は21年目で、さらに飛躍できるよう努力したい。新日本のプロレス大賞MVPが続いていて、ボクたちも負けないように評価していただけるような、最高の試合を見せていきたい」と決意を語った。