<ゼロワン:旗揚げ18周年記念大会>◇3日◇東京・後楽園ホール◇観客758人
大谷晋二郎(46)が、妻への暴行の疑いで逮捕された盟友金本浩二容疑者(52)への思いを語った。
金本は新日本プロレス所属時の2年先輩。90年代には高岩竜一を加えた3人組「トンガリコーンズ」でジュニア戦線を盛り上げた。この日の試合後、大谷は金本について自ら口を開いた。「ばかやろうですね。でも、僕の口から言えるか分からないけど、今回の事件を受けて金本を知らない人が、ありもしないことを言うのは耐え難い。あの人の中にある熱いもの、後輩思いのところ、人情味あふれるところを知っている身としては、ありもしないことを言ってほしくないですね。甘いと言われるかもしれないですけど、またリングで会いたいですね」と複雑な思いを吐露した。
23日の大日本プロレスの大阪大会では「トンガリコーンズ」の3人でタッグ戦に出場。金本がアンクルホールドで勝利していた。「(タッグを組むのは)久しぶりだったんだよね。『奥さん、子ども大事にしてるかー』とか言ってくれて。笑い話じゃなく、本当に僕のことを思って言ってくれた。僕はあの人の温かいところを知っているから…」と無念の表情を浮かべた。