北尾道場出身の望月成晃「感謝込め合掌」ノア初参戦

師匠北尾光司さんの訃報を受け、合掌してノアのリングにあがった望月成晃

<ノア:後楽園大会>◇29日◇東京・後楽園ホール◇観衆865人

元横綱双羽黒の北尾光司さんの訃報を受け、北尾さんが作った格闘技団体「北尾道場(後に武輝道場)」出身の望月成晃(49=ドラゴンゲート)が感謝の思いを語った。

試合直前に亡くなったことを知った望月は合掌してリングイン。試合後に北尾さんについて口を開いた。「(北尾さんは)引退してからプロレス界と断絶しているような感じだったので、会わずに20年たってしまった。ただ間違いなく一つ言えるのは、北尾さんがいなければ僕はプロレスラーになっていない。あらためてリングに上がれる喜びと北尾さんへの感謝を込めて、合掌しました。ご冥福をお祈りします」と語った。

ノア初参戦のこの日は6人タッグ戦で、マサ北宮、稲村愛輝と組み、丸藤正道、モハメド・ヨネ、クワイエット・ストーム組と対戦。稲村がヨネにファンキーバスターボムを決められ敗れたが、丸藤に強烈なキックをさく裂させるなどインパクトを残した。試合後には、丸藤と固い握手をかわし、力を認め合った。