ボクシング日本スーパーフェザー級王者末吉大(28=帝拳)が、元世界3階級制覇王者とのスパーリングで得た自信を胸に4度目の防衛戦に臨む。4日、東京・後楽園ホールで同級1位大里拳(24=大鵬)とのV4戦を控え、3日には都内の日本ボクシングコミッションで前日計量に出席。大里とともに100グラムアンダーの58・8キロでクリアした。
4月中旬、同門の元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(帝拳)と5~6回のスパーリングに挑んだことを明かし「いい意味でできたことがあり、自信になりましたね」と充実した表情。1年ぶりの再戦となる大里とのファイトに向けて「アドバイスももらいました。内容は極秘です」と不敵な笑みもみせた。昨年2月の対戦では3回に右ストレートを浴びてダウンを許した末吉だったが、すぐに盛り返して8回TKO勝ちで初防衛に成功。1年3カ月ぶりのリマッチに向け、末吉は「まったく違う相手と戦うつもりです。同じ展開にはならないのでは」と気合を入れ直していた。