元世界王者小国「びびってます」約1年ぶり復帰戦

世界前哨戦で対戦するIBF世界バンタム級5位スック・プラサード(右)と計量パスした元IBF世界スーパーバンタム級王者小国以載

ボクシング元IBF世界スーパーバンタム級王者小国以載(30=角海老宝石)が8日に世界前哨戦に臨む。7日には都内の日本ボクシングコミッションで前日計量に出席し、同級10回戦で拳を交えるIBF世界バンタム級5位スックプラサード・ポンピタック(タイ)は54・9キロ、小国はリミットの55・3キロでクリアした。

引退撤回し、昨年12月には17年9月の初防衛戦で王座陥落して以来、1年2カ月ぶりの復帰戦で勝利したものの「前回のように反応も悪く、パンチの精度も良くないような出来ならば100%負ける。世界戦の頃の体に戻っていれば勝つ自信はありますけれど、どれだけ仕上がっているのか。ドキドキしているし、緊張している」と弱気!?とも取れる謙虚な言葉を口にした。

過去2度、来日して負けている対戦相手だが、IBF地域王座を保持している実力者。「今回の相手は気が強いし、めっちゃパンチもある。びびってます。打ち合うつもりはないし、競り勝つつもりで。こういう相手に勝てば世界前哨戦に値する試合になる」と気を引き締めていた。