亀田史郎氏「レイ・バルガスと和毅でレイワ対決」

世界戦に向けた会見を行った亀田和毅。左は父の亀田史郎氏、右は南紀白浜ゴルフ倶楽部経営の中務稔也

待望の「レイワ対決」が決定した。WBC世界スーパーバンタム級暫定王者の亀田和毅(27=協栄)と同級正規王者レイ・バルガス(28=メキシコ)の統一戦が7月中旬に米ロサンゼルスで行われることが決まり、7日に和歌山・上富田町で会見が行われた。

バルガスはアマ時代の16歳の時に唯一敗れた因縁の相手。約12年ぶりの対決に向け、亀田は「あの時は完敗で、何もできなかった。めちゃくちゃ悔しかった。プロで38戦しているけど、今までの中で1番重要な試合。何がなんでも勝たないと」と意気込みを語った。会見に同席した父史郎氏は「レイ・バルガスと和(とも)毅でレイワ対決。こうなるのは分かっとった」とビッグマッチ実現を喜んだ。

翌8日から3日間、会見を行った南紀白浜ゴルフ倶楽部で走り込み合宿を行う。同所は16年の試合前にも合宿をし、勝利につなげた「縁起のいいところ」。特に4番ホールのきつい坂道がスタミナ強化に最適だそうで、父史郎氏が「和毅坂や」と言うと、同ゴルフ場を経営する中務氏は「そうしましょう」と命名を快諾した。【高場泉穂】