ボクシング前WBA世界ミドル級王者村田諒太(33=帝拳)が9日、都内の所属ジムで4日(日本時間5日)に米ラスベガスで開催されたWBAスーパー、WBC世界同級王者サウル・アルバレス(28=メキシコ)-IBF世界同級王者ダニエル・ジェイコブス(32=米国)戦について言及した。
両者ともにダウンや派手な打ち合いはなかった展開で、アルバレスが12回判定勝ちを収めて3団体統一王者となっていた。
村田は「ビッグネーム同士の試合はテクニカルになる。あれが期待外れというならボクシングを見たことがない人がいうこと。あれだけ技術ある2人がそうそうパンチはもらわない。技術戦は予想できましたね」と冷静に分析した。
7月12日にエディオンアリーナ大阪で、昨年10月に米ラスベガスで判定負けを喫した現王者ロブ・ブラント(38=米国)との再戦を控える前に開催された同じ階級のビッグマッチに刺激を受けたようで「ハイレベルな攻防で、ミドル級のトップは彼らだなとあらためて思い知らされた試合です」と口にしていた。