挑戦権保持レスナー怒りの権利未行使「くたばれ!」

ユニバーサル王者ロリンズ(左端)をにらみつけるレスナー(右端) (C) 2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇27日◇ミズーリ州カンザスシティー・スプリント・センター

王座挑戦権を保持するマネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦覇者ブロック・レスナーが王者2人を前にしながらもキャッシュイン(権利行使)しなかった。

レスナーの代理人ポール・ヘイマンが今週キャッシュインする王座を発表すると予告していたため、わざわざWWEヘビー級王者コフィ・キングストン、WWEユニバーサル王者セス・ロリンズが先にリングへ。そこに真打ち登場とばかりにレスナーが呼び出された。

挑戦権の入ったブリーフケースをスピーカー仕様にカスタムし、「ブロック・パーティー」と刻まれたTシャツを着用した野獣は、リズムに乗ってリングイン。王者2人をからかうように踊って挑発した。うんざりしてリングを下りて帰っていくロリンズに対し、ヘイマンは「キャッシュインを発表しようと思っていたが、ロリンズが帰ってしまった。責めるならロリンズだぞ」と、キングストンを置き去りにしてバックステージに帰ってしまった。

その後、再びレスナーはヘイマンとともにロリンズと対峙(たいじ)した。ロリンズから「お前は臆病者だ! 俺にキャッシュインしろ!」と挑発されると、レスナーは怒り心頭。ヘイマンもキャッシュインすべく契約書を読み始めた。ところが、レスナーはヘイマンに対して権利行使期間を確認。「1年もあるのか?」とぶぜんとした表情。初めて期間を認識し「1年もあるのに今、決めろだと? くたばれ!」とロリンズに悪態をつき、あざ笑いながらリングを後にした。