橋本千紘、世志琥のシングル初対決は両者場外ドロー

世志琥との初シングルが引き分けとなり、不満そうな表情の橋本千紘

<センダイガールズ:後楽園大会>◇7日◇東京・後楽園ホール

センダイガールズ橋本千紘(27)とSEAdLINNG世志琥(25)、女子プロレス界の未来を担う2人が初シングルで激突。両者リングアウトの引き分けに終わった。

がっちりとしたほぼ同じ体格の2人は開始早々バチバチと体をぶつけ合う。世志琥の強烈なラリアット、並外れたパワーを生かした橋本の雪崩式パワースラムやオブライトなど激しい攻防を繰り広げた。コーナーに登り技を仕掛けようとする世志琥を橋本が追い、もみ合いの末、転落。場外でも互いに戻るのを阻止し、そのままカウント20でリングアウトとなった。思わぬ決着に不服な表情の2人はどつき合い。周囲が止めてようやく引き上げ、会場に異様な雰囲気を残したまま初対決を終えた。

橋本は「全然足りない」と引き分けを悔しがったものの、「(世志琥は)普通の女子とは違う。女子プロレスという枠を超えた試合ができた」と新たな手応えを得た様子。「まぁ、言いたいことは勝ってから言う」と再戦を臨んだ。