京口紘人「今日は打たれすぎた」大橋ジムに出げいこ

大橋ジムでのスパーリングを終える京口(撮影・河田真司)

10月1日にエディオンアリーナ大阪で2度目の防衛戦が決まったWBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人(25=ワタナベ)が大橋ジムに出げいこした。

挑戦者で同級1位の久田を想定し、大橋ジムのホープ桑原と4回のスパーリングを消化。初回からプレッシャーをかけて距離を縮めて打ち合いに応じた。「今日は打たれすぎた」と苦笑いを浮かべつつも、リングで王者の風格を漂わせていた。