ライガー直訴「エル・サムライとタッグを組みたい」

試合前、エル・サムライ(左)から花束を受け取る獣神サンダー・ライガー(撮影・垰建太)

来年1月に引退する獣神サンダー・ライガーが元新日本プロレスのエル・サムライとのタッグ結成を直訴した。30日、東京・後楽園ホールでプロレスリング・マスターズ大会にラスト参戦。武藤、馳浩と組み、永田裕志、中西学、西村修組とメインで対戦した。

サプライズ登場した元ライバルのサムライがセコンドに入る中、味方の武藤がシャイニング・ウィザードで西村を沈めて勝利。ライガーは「来年1月までマスターズがないと聞いているけどもう1試合やって。オレはエル・サムライとタッグを組みたい」と訴えていた。