RENA、再起戦で相手のセクシーポーズに応戦

対戦相手ショーナ・ラムの写真に合わせてセクシーポーズを取るRENA

10月12日のRIZIN19大会で再起戦に臨むRENA(28=シーザージム)がセクシーポーズ対決!?

11日に都内で記者会見に臨み、同19大会への参戦が発表。総合ルール51キロ契約5分3回で、ショーナ・ラム(33=カナダ)と対戦することが決まった。初参戦だった6月14日の米団体ベラトール222大会(ニューヨーク)でリンジー・ヴァンザント(米国)に一本負けして以来、約4カ月ぶりの再起戦となる。ラムのセクシーポーズ写真を手渡されると苦笑いしながらも、同じポーズで“応戦”した。

RENAは「ちょっとチャレンジ、チャレンジと言っていて、自分の思うような形にはいかなくて。少しちょっと壁を感じていた」と心境を吐露。「負けることに慣れていなくて難しい時期が続いていたのですが、米国に、(日本女子総合格闘技で)誰も立ったことのないMSG(マディソンスクエアガーデン)に立たせてもらった。まだ私の可能性というのはこれからなんじゃないか。負けることを恐れずに」と吹っ切れた表情。ラムの写真に合わせたセクシーポーズも晴れやかな気持ちの表現だったようだ。

他選手の試合など通じて感じたことは自らの強みを生かすことだという。RENAは「自分の強いところで勝負していきたい。寝技もやりたいですけれど、打撃をおろそかにしていたところもあった。いろんな選手を見て自分の武器をモノにしている人がトップに上がっているので、初心に戻ってシュートボクシングの打撃を生かしていきたい」と自らを奮い立たせていた。