<ボクシング:WBO世界ライトヘビー級タイトルマッチ12回戦>◇2日(日本時間3日)◇米ネバダ州ラスベガス・MGMグランドガーデン・アリーナ
WBAスーパー、WBCフランチャイズ世界ミドル級王者でWBA世界スーパーミドル級正規王者のサウル・アルバレス(29=メキシコ)が4階級制覇を達成した。2階級の世界ベルトを保持したまま、同王者セルゲイ・コバレフ(36=ロシア)に挑み、11回2分15秒、KO勝ちを収めた。メキシコ人4人目の4階級制覇、異例となる3階級同時制覇王者となったアルバレスは、次戦について含みを残した。
どの階級で次戦に臨むのか? WBA世界ミドル級王者村田諒太(33=帝拳)の来年の試合展開にも影響することでもある。アルバレスは「(この後の)計画はミドル級、スーパーミドル級に下げることした」としながらも「何が起こるかを見ないといけない。自分たちのために最善を尽くさないといけない。最高の戦い、ビッグマッチを探さなければならない」と言うにとどめた。
過去2度対戦(1勝1分け)し、IBF世界ミドル級王者に返り咲いた元3団体統一ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との3度目対決が期待されている。中継局も同じDAZN。しかしアルバレスは「それは本当に、私にとって挑戦ではありません。24ラウンドを戦い、彼を打ち負かした。私には挑戦ではありません」と興味を持っていない様子だった。