井上尚弥のいとこ浩樹7回KO勝利「消極的でした」

井上浩樹対ジェリッツ・チャベス 勝利して、いとこの井上尚(右)と井上拓(左)と記念写真に納まる井上浩(撮影・大野祥一)

<プロボクシング:WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王座決定12回戦>◇2日◇東京・後楽園ホール

日本スーパーライト級王者の井上浩樹(27=大橋)が2本目のベルトを獲得した。同級1位として、同級5位ジェリッツ・チャベス(28=フィリピン)とベルトを争い、7回3分8秒、KO勝ちを収めた。大振りで強打のチャベスに対し、冷静に右ジャブからボディーを狙って相手の体力を削ると、7回に強烈な左ストレートを顔面に打ち込み、キャンバスに沈めた。

いとこの2団体統一バンタム級王者井上尚弥(26)がリングサイドで応援する中、鮮やかなKO劇をみせた井上は「最後のパンチだけだったので。消極的でした。すみません。ただ相手がダウンもKOもしたことがない選手と聞いていたので、少し自信になりました」と笑顔をみせていた。