23日に横浜アリーナで初防衛戦に臨むボクシングWBA世界ミドル級王者村田諒太(33=帝拳)が20日、都内で予備検診に臨んだ。同級8位スティーブン・バトラー(24=カナダ)ともに検診を受け、両者ともに異常はなかった。
身体測定で、身長は181・8センチのバトラーに対し、村田は1・7センチ高い183・5センチと上回り、リーチは両者ともに190センチだった。胸囲は91センチの挑戦者に対し、村田は97センチと6センチも上回った。
10月の初防衛戦発表会見以来となる挑戦者との再会となった村田は「少し細くなったなというイメージです。もちろん良いコンディションをつくってくると思います」と印象を口にした。両者で並ぶ写真撮影では、世界初挑戦のバトラーが左手を高く掲げてアピールする態度をみせていたが、6回目の世界戦を迎えた村田は冷静そのもの。「海外での試合ですし、若いからいろいろやりたいことがあるのでは」と大人の対応をみせた。
計量前日の21日までジムワークを続ける意向で、減量もリミット近くまで落とせているという。「良い練習ができている。結果を残すので、期待して下さい」と静かに燃えていた。