武藤敬司「整理がつきません」恩人ナガサキさん悼む

武藤敬司

プロレスラーのケンドー・ナガサキこと桜田一男さんが71歳で死去したことが13日までに分かった。

訃報を受け、武藤敬司(57)が日刊スポーツにコメントを寄せた。武藤にとって、桜田さんは80年代米マットで活躍した時の恩人だった。

「突然の訃報に驚いております。サクラダさんとは若手時代に海外で大変お世話になり本当に良くして頂きました。実は自分がプロデュースする大会にも来て頂こうと構想があったのですが…残念です。サクラダさんは膝を人工関節にしていたので、私が人工関節施術手術を終えた時に電話を頂きいろいろアドバイスや心配をして頂いたのが最後の会話になってしまいました。サクラダさん、思い出が多すぎて整理がつきませんが本当にありがとう御座いました。心よりご冥福をお祈り致します」。