中嶋一輝3回TKOで9勝、タイトル挑戦へ前進

中嶋一輝(2017年5月31日撮影)

<プロボクシング:スーパーバンタム級8回戦ほか>◇16日◇東京・後楽園ホール

ボクシングの東洋太平洋バンタム級3位で、日本同級5位の中嶋一輝(27=大橋)が16日、東京・後楽園ホールで野村健太(23=仲里)とスーパーバンタム級8回戦を行い、3回2分39秒、TKO勝ちした。芦屋大4年で関西リーグMVPを獲得した中嶋は、戦績を9勝(8KO)1分けとし、タイトル挑戦に前進した。

中大出身の保田克也(大橋)はピッコロ・ヴォリバー(カシミ)との62キロ契約8回戦で、3-0の判定勝ちを収め、デビュー7連勝。昨年の全日本ミニマム級新人王の森且貴(大橋)は内田勇気(KG大和)を3-0の判定で下し、同じくデビュー7連勝とした。