<新日本大阪大会>◇7日◇エディオンアリーナ大阪
東京ドーム・IWGPヘビー級&インターコンチネンタルダブル王座挑戦権利証争奪戦は権利証保持者の飯伏幸太(38)がジェイ・ホワイト(28)に逆さ押さえ込みで敗れた。
「東京ドームで(2冠王者の)内藤と戦いたい」。同い年のライバルとの対戦はかなわなかった。優位に試合を進め、勝利が見えてきた飯伏だったが、一瞬のスキを付かれて逆転負けを喫した。ホワイトの足がロープにかかっていたが「レフェリーが3カウント叩いた分けだから」と判定は変わらず、リング上でぼう然と座り込んだ。
ホワイトに対して「苦手意識はない」と言うが、流れをつかみかけた時にうまくかわされ、リズムに乗ることができなかった。今年1月5日東京ドーム大会、連覇した9月のG1クライマックスでも敗れており、3連敗となった。受け入れがたい現実に「こんな現実があるんですか。本当にこれからだったのに…。こんなとろこで終わっていいのか」と言葉を発するのがやっとだった。試合後も、次戦の内藤対EVIL戦に乱入したホワイトを見つけ、場内を追いかけ回すなど暴れ回った。「残念だと思ったけど、反則じゃねえか。負けてないよ。全然負けてない」と最後まで怒りが収まらなかった。