ボクシングWBA・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27)と元WBC世界同級暫定王者で弟の拓真(24=ともに大橋)が兄弟スパーリングで拳を交える実戦トレを再開した。大橋ジムによると、井上拓が21年1月14日、東洋太平洋バンタム級王者栗原慶太(27=一力)に挑戦するため、井上尚がスパーリング相手を務めているという。新型コロナウイルスによる影響で、スパーリング相手を招聘(しょうへい)できない事情もあり、弟のために兄がひと肌脱いだ形となる。
井上兄弟は11月下旬から12月上旬まで3日間、静岡県内でフィジカルを中心とした強化合宿を消化。これが本格的なスパーリングを再開となる。