石井慧、延長でSUG王座戦惜敗「最後にやられた」

SUG19大会でSUG無差別級王座に挑戦した石井慧

<米組み技格闘技:サブミッション・アンダーグランド(SUG)19大会>◇20日(日本時間21日)◇米オレゴン州ポートランド

メインイベントで出場した08年北京オリンピック(五輪)柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(34)がSUG無差別級王座に挑戦も惜敗した。

同王座戦5分1回で、同王者メイソン・ファウラー(米国)に挑み、寝技、関節技の攻防を繰り広げた。5分間で決着つかず、延長戦へ。延長3回11秒、腕ひしぎ逆十字固めで仕留められ「最後にやられました」と振り返った。

延長戦は背後から体をつかむなど攻守を決めた状態でスタートする。石井は腕ひしぎ逆十字固めを狙うなど積極的に攻めたものの、何度も数秒でエスケープされてしまった。王者の体が滑りやすかったようで、石井は「相手の手首すらつかめませんでした。SUGはいい経験でした」と振り返っていた。

SUGは元UFCファイターのチェール・ソネンが主催する組み技(寝技、関節技)のみの格闘技大会。今大会はUFCファイターのドナルド・セラーニや元UFCファイターで元ベラトール2階級同時制覇王者のライアン・ベイダー(ともに米国)らが出場する豪華なメンバーで開催。UFCファイトパスでライブ配信された。