UFCマクレガー、パッキャオ保持の王座に強い興味

米総合格闘技UFCのスター選手で、元2階級同時制覇王者のコナー・マクレガー(32=アイルランド)がボクシング世界王座にも強い興味を示した。

3度目の現役復帰を果たすマクレガーは23日のUFC257大会(アラブ首長国連邦アブダビ)で、14年のUFC178大会以来となるダスティン・ポワリエ(31=米国)との再戦を控える。

自らの公式ユーチューブチャンネル「ザ・マックライフ」に登場したマクレガーは、昨年対戦が浮上したボクシングWBA世界ウエルター級スーパー王者マニー・パッキャオ(42=フィリピン)とのボクシングマッチ実現について言及。「パッキャオとの試合は今年やるようだ。今年のいつになるかは分からないが、興奮している。UFCのデイナ・ホワイト社長と良い話し合いをして、いつ試合するかを見極める必要がある」と強い意欲を示した。

またWBAではなく、他団体のWBCマウリシオ・スライマン会長が「私が言えることはマクレガーが世界ランカーのボクサーと対戦して勝利すれば、世界ランク入りし、タイトル戦を戦う資格を手にできる」と一般的な流れに照らし合わせて発言。また同会長からムエタイ選手がボクシングで世界王座を獲得した事例も挙げられたことを受け、マクレガーは「自分はすべてにオープンであり、すべての準備ができている。いつかではなく、確実にボクシングの世界王座を獲得するだろう。パッキャオに対し、それをすることになる」とWBA世界ウエルター級スーパー王座に挑むことを熱望した。

ボクシングのライセンスを取得しているマクレガーは17年8月、元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)とノンタイトル戦に臨み、10回TKO負けを喫している。