原口VS白鳥RISE追加カード コロナ禍で実現

RISE ELDORADO2021で対戦する原口健飛(左)と白鳥大珠(撮影・松熊洋介)

今月28日に横浜アリーナで行われる立技格闘技「RISE ELDORADO2021」(横浜アリーナ)の追加カード発表会見が4日、都内で行われ、原口健飛(22=FASCINATEF FIGHT TEAM)が白鳥大珠(24=TEAM TEPPEN)と対戦することが決定した。両選手はそれぞれ外国人選手との対戦が決まっていたが、緊急事態宣言延長により、入国困難になったため、カード変更となった。

待ち望んでいた対決が思わぬ形で実現した。昨年10月のDEAD OR ALIVEトーナメントで両者の対戦が期待されていたが、白鳥が準決勝で敗退し、実現せず。同大会で優勝した原口は「ちょっと早すぎるかなと思ったけど、こんな状況の時に応えないチャンピオンはいない」と承諾した。もともと対戦の意志を示しており、実現しない状況にイライラが募っていた。それでも「実績作ってから挑戦してこいと言ったこともあったけど、ファイターとして強いし、立場は上でもずっと追い掛けていた人」と実力を認めた上で、受けて立つ。

挑戦する白鳥も「ここでやるタイミングではない」と迷ったが、コロナ禍の状況も考え、決断。「挑戦者なので相手を選んでいたら終わり。チャンスでしかないので全力で倒しにいく」と闘志を見せた。RISEの伊藤隆代表は「どうしようか迷ったが、お客さんを納得させるためにはこのカードしかない。大会を盛り上げようという2人の心意気に感謝している」と胸の内を明かした。

同大会では世界フェザー級王者の那須川天心とISKAムエタイ世界バンタム級王者の志朗との対戦カードも組まれている。原口対白鳥の対戦決定で、同大会の注目度がさらに増した。

この日発表されたその他のカードは以下の通り。後日残り数試合が追加で発表される予定。

寺山日葵(20=TEAM TEPPEN)-田淵涼香(20=拳聖塾)

梅野源治(32=PHONENIX)-ノラシン・スペチアーレジム(33=タイ)

平塚大土(27=チームドラゴン)-YA-MAN(24=TARGET SHIBUYA)

力哉(24=BK GYM)-大森隆之介(21=EX ARES)

岡部晃志(25=NEXT STEP GYM)-星憂雅(19=IDEAL GYM)