中邑がエッジと遭遇し初対戦歓迎 米英メディア注目

21年男子ロイヤルランブル戦を制したエッジと遭遇した中邑(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇5日(日本時間6日)◇米フロリダ州セントピーターズバーグ

「アーティスト」中邑真輔が、10年以来2度目の男子ロイヤルランブル戦制覇を成し遂げたホットな男、エッジと遭遇した。

セザーロとダニエル・ブライアンのシングル戦の試合映像をモニターで見届けた中邑は、バックステージでエッジと対面。何かを話し掛けられ、握手を求められると中邑は笑顔で応じた。

WWEを中継する英BTスポーツが公式SNSで、その中邑がエッジと握手するツーショットを添えて「まさにその感触」と投稿すれば、米メディアも「この試合は驚異的だろう」などと反応。さらにスマックダウンを中継する米FOXスポーツが公式ツイッターで「エッジ対中邑が見たい。質問してくれてありがとう」とつづった投稿に中邑が反応。「いいですよ、お願いします」とリツリートしていた。

年間最大の祭典レッスルマニア37大会(4月10、11日、米タンパ)での王座挑戦権を保持するエッジとの初シングル対決が今後、実現するのか。米英メディアも注目している。