高橋ヒロム絶好調!ファンタズモを挑発、石森を罵倒

新日本広島大会 試合後、リング下のファンタズモに話し掛ける高橋ヒロム。左はBUSHI(新日本プロレス提供)

<新日本:広島大会>◇11日◇広島サンプラザホール

新たなライバルを迎えた王者は元気いっぱいだった。前日10日にIWGPジュニアヘビー級初防衛を果たした高橋ヒロム(31)が、6人タッグに出場。BUSHI、内藤と組み、ファンタズモ、石森、高橋裕二郎組と対戦し、疲れも見せず、軽快なパフォーマンスで勝利した。

前日の試合後にファンタズモから次の対戦の挑戦表明を受けた。これに対し高橋ヒロムは「いいだろう。お前と戦ってやるよ」と受けた上で、BUSHIと組み、ファンタズモ、石森の持つIWGPタッグのベルトに挑戦することを交換条件に挙げた。これを受け、この日のカードが急きょ変更。いきなりの前哨戦となった。

10日のSHOとの35分の激闘後も「俺は元気だ~」と叫んでいた言葉通り、エンジン全開でファンタズモと石森に襲いかかった。2人相手でも動じず、コーナーにぶつけるなど攻め続けた。終盤には仲間2人の手を借り「ヒロムちゃんロケット」と叫びながら高橋裕にドロップキックを見舞った。勝利後も、まだまだ暴れ足りないと言わんばかりに、内藤にちょっかいを出してはしゃぐなどテンションが高かった。

試合後、高橋はファンタズモに対し「俺にチャンスが来るのは、新日本に好かれていて、お前より強いから。ゴマすりでもやってみたら」と挑発。石森にも「こそこそして、良さが全く出ていないし、全く見えてこない」と罵倒した。ジュニアでもヘビー級でも頂点を目指し、東京ドームのメインを夢見る「ヒロムちゃん」はパフォーマンスもトークも絶好調だ。