WWEアスカ、防衛戦開催されず エバンス妊娠告白

WWEのPPV大会で予定されていた防衛戦が開催されなかったロウ女子王者アスカ(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:PPV大会エリミネーション・チェンバー>◇21日(日本時間22日)◇米フロリダ州州セントピーターズバーグ

ロウ女子王者アスカの防衛戦が、急きょ開催されなかった。リック・フレアーの「愛人」レイシー・エバンスの挑戦を受けることが決定していた。

15日のロウ大会では、タッグマッチによる前哨戦が開催され、アスカがシャーロット・フレアーを組み、エバンス、ペイトン・ロイス組と対戦。試合途中、エバンスから衝撃的な妊娠告白があった。その後、米メディアはエバンスが実の夫との間で第2子を妊娠していると報じていたが、PPV大会開始前までに同カードのキャンセルは発表されていなかった。

アスカの防衛戦はエバンスに代わり、新たな挑戦者を決めることもできたが、最終的にカードはキャンセルされる結論となったようだ。