元K1武居が計量パス、原点の聖地で11日デビュー

ボクシングデビューに向け、計量パスした元K-1スーパーバンタム級王者武居(左)。右は対戦相手の高井(大橋ジム提供)

元K-1スーパーバンタム級王者武居由樹(24=大橋)が11日、東京・後楽園ホールのフェニックスバトル76大会(日刊スポーツ新聞社後援)でボクシングのデビュー戦に臨む。

バンタム級とスーパーバンタム級の間のウエートとなる54・5キロ契約体重6回戦で、サウスポーの高井一憲(34=中日)との対戦を控え、10日には都内の病院で前日計量に臨み、両者ともに54・4キロでクリアした。

K-1傘下のKrushで14年11月にキックボクサーとしてプロデビューした際も後楽園ホールが会場だった。武居は「格闘技の聖地ですし、自分の原点というか、そこがスタートでした。観客が近くて、やっぱり引き締まりますね」とキッパリ。競技は違うものの、16年12月のKrush71大会以来約4年4カ月ぶりの聖地リングに向けて気合を入れ直した。

また試合自体も昨年3月のK-1年間最大の祭典ケイズフェスタ3大会以来となる。武居は「久しぶりの試合。明日はデビュー戦らしく若々しい試合をみせたい。K-1から応援してくれる人たちのためにも、しっかりと勝ちたいと思います」とやる気満々だった。

指導する元世界3階級制覇王者の八重樫東トレーナー(38)は「仕上がり? 大丈夫だと思います。課題は出た方がいいと思うし、試合の中でいろんなものをみせてくれると思う。そこをみて、どういう風に彼を持っていくのか考えようと思っています」と期待を寄せていた。