「RVD」コールに合わせ親指を立てた両腕を広げ、自分の顔に向けて動かす独特のポーズを取ることで人気を博した元WWEヘビー級王者ロブ・ヴァン・ダム(50)が21年WWE殿堂入りすると29日(日本時間30日)発表された。90年代後半に全日本プロレス、08年にはアントニオ猪木主宰のIGFにも参戦するために何度も来日している。
90年にプロデビューを果たし、92年にWCWと契約。96年にECWに参戦し、98年にはECW世界TV王座を奪取し、699日間の保持記録を樹立。さらにサブゥーとのタッグでECW世界タッグ王座も奪取し、2冠王となった。ECW崩壊後、01年にはWWEに参戦。アライアンスの一員としてWWEハードコア王座で躍動し、タッグ戦ではケイン、ブッカーT、レイ・ミステリオJr.のパートナーとしても人気を集めた。
06年4月、年間最大の祭典レッスルマニア22大会でマネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦に勝利し、1年間有効の王座挑戦権利証をゲット。同年6月のPPV大会で、当時のWWEヘビー級王者ジョン・シナを下し、最高位のベルト奪取にも成功していた。
これで21年WWE殿堂入りはモーリー・ホーリー、エリック・ビショフ、ケイン、ザ・グレート・カリに続き5人目となる。昨年式典が中止となったものの、20年WWE殿堂入りが発表されたバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、ジョン“ブラッドショー”レイフィールド、デイビーボーイ・スミス、そして獣神サンダー・ライガーも出席する21年WWE殿堂入り式典は6日に開催される。