黒い血流した小悪魔ブリスが悪霊から離脱?「楽しいことは始まったばかり」

ブランコに乗って登場し、不敵な笑みをみせたアレクサ・ブリス(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇12日(日本時間13日)◇米フロリダ州タンパ・イングリングセンター

「小悪魔」アレクサ・ブリスが「ザ・フィーンド(悪霊)」ブレイ・ワイアットの洗脳から離脱したような意味深な発言を展開した。

ブランコに乗ったブリスは、11日のレッスルマニア37大会第2日、ワイアット-ランディ・オートン戦での自らの行動に言及。特大オルゴールボックスの上に姿をみせた際、黒い血に染まった姿をワイアットに公開。動揺したワイアットは隙を突かれ、オートンにRKOを食らって敗れていた。

「レッスルマニアは楽しかった~。なぜ、私があんなことをしたのかストーリーで説明してあげる」と前置きしたブリスは「ある日、少女はダークネスに助けられた。ダークネスは少女を守り、新しいことを教えて育てた。しかし、少女はダークネスが必要ないと気づいたのかも。分かっているのは彼女が本当に邪悪なものを解き放ったってこと。楽しいことはまだ始まったばかりよ」と解説した。

さらに新たな友達として不気味なパペットを紹介し、不敵に笑っていた。